Sophia Learningで単位を取りたいと思っている人は、Uopeopleに単位移行をしたいですよね。私もその一人です。ちょっと頑張って1ヶ月で何コースとれるかやってみた。
2週間の理由はコロナになって後半2週間寝たきりになったので1ヶ月チャレンジできませんでした
だから1ヶ月あれば、少なくても8コースは取れるはず!
次回自分がSophia Learningをやるとき用にバージョンアップした方法なので、効率がアップしています。
取得した単位を移行する方法やUoPeopleで取った単位数を確認する方法は下のリンクから
勉強時間はどれぐらい?とった単位の目安の日数
- Web probramming 1:1時間
- College Algebra:2日 ※数学の知識がないともっと時間がかかる
- Art history:1日※楽
- Environmental Science:6時間
- Intoroduction to Ethics:1日※楽
- Foundations of English Composition:2日※エッセイがめんどくさい
- Introduction to Psychology:3日※エッセイがめんどくさい
- Introduction to Statistics:3日※統計の知識がないともっと時間がかかる
こんな感じです。エッセイさえなければ、スマホでスキマ時間や寝る前にポチポチやるだけで終わります。エッセイがあるやつは、クイズよりエッセイがめんどくさい。それは、PCで作業して書きました。
Sophia Learningの基本的な流れについて解説
Sophia Learningの授業は基本的に、めちゃくちゃ楽です。暇つぶしのクイズゲーム感覚で終わります。問題文が理解できれば小中学生でも終わります。では具体的にはどんな進行なのか
Sophia Learningは1アカウントで同時に2コース取ることができます。これは後半に説明しますが、タッチストーンというエッセイを書く課題で非常に大事な役割を果たします。
ここではとりあえず、同時に2コース取ることができると思っていてください
コース内容の課題の種類はSophiaの課題は4種類ある
課題は次の4つが組み合わさってできています
ちなみに何もやっていないと色がついていません。終了させるごとに色がついていきます
- Challenge(丸マーク):1回当たれば次のチャレンジ、3回間違えたらチャレンジ終了して次のチャレンジへ
- PRACTICE MILESTONE (付箋マーク):何回でも挑戦できる4択クイズ ※PRACTICE MILESTONEは評価に関係ないので、この一連の流れに表示されません
- Milestone(付箋マーク):20~30問ぐらいある4択クイズ
- Touchstorne(盾マーク):指定された条件のエッセイを書く
流れとしてはchallengeを3~5個ぐらい終わらせたら、マイルストーンもしくはタッチストーンをやるそして、最終課題はマイルストーンもしくはタッチストーンのどちらか
タッチストーンの注意点
英語のエッセイを書くのに慣れている人でも時間がかかってしまう原因が、Sophia Learningのタッチストーンの評価の返信までの期間。なんと返信までに1~7営業日。これが1コースにタッチストーンが3つあるコースの場合最短で3日かかることになります。
タッチストーンがあるコースを効率よく取る方法は後半で記載します。ここで注意点はタッチストーンがあるコースを二つ同時にとってはいけないということです
下準備編1 単位移管できるものがあったら先にUoPeopleに申請
まずは、日本の専門学校や短大及び四年制大学などで単位がある人はご自身の卒業した学校に問い合わせをして、英文の証明書を発行してもらいましょう。各種送料や手数料などで2000円前後で発行してもらえると思います。
各種資格を持っている人はアドバイザーに問い合わせをして、単位移管が可能かどうか聞きましょう。可能な場合は英語の証明書が必要になるので資格発行団体に問い合わせるか、翻訳サービスなどを使って英文に直してもらいましょう
これを先にやっておかないと、Sophia Learningで単位を取ったときに申請したものと重複してしまう可能性があり、頑張ってSophia Learningで単位をとっても無駄になってしまいます。
単位が移管できたらアドバイザーに、とるべき残りの単位リストをもらってください。個別に問い合わせれば、残りは何を取ればいいのかがわかります。
そして大事なのは、なんでもいいので、まずは問い合わせるという事が大事です。自分の資格が移管できるか問い合わせできないのであればUoPeopleは難しすぎるのでこの段階で慣れておきましょう
下準備編2 Sophia Learningで取りたい授業を決める
Sophia Leaningにお金を払ったあとに何を取るか決めていたら、時間がもったいないです。事前に何のコースをソフィアラーニングで取得したいか確認し、Uopeopleに単位を移管すのか決めなければいけません。まずは自分のUopeople選択コースでどの単位が必要か調べます。
Uopeopleは各コース共通の一般教養と専門科目の授業に分かれるので、以下から自分の対象のコースと必要な授業を調べてください
最新版はUoPeopleのサイトでも確認してください
一般教養はこちら
UoPeople各専門コースはそれぞれこちら
UopeopleとSophia Learning の transfer creditsの対応表
かなりの数のコースが対応していますが、当然UoPeopleの全てのコースがSophia Learningで取れるわけではありません。主に一般教養の共通科目と専門コースの簡単なものとなっています。
UoPeopleのカテゴリごとに必要な単位数があります。簡単なコースだけを取っていたら、対象カテゴリの上限を超えてしまい、越えた分は移管できず無駄になるということがありますのでお気をつけください。
私は、大学の単位の移管が確定する前にやったので無駄になったものもあります
Sophia Learningで取る単位の選び方
ここでそろそろアカウントを作りましょう。ただしまだ課金はしてはいけません。課金は全部の準備が整ってからです。
上のリンク一覧から一般教養の共通科目で取りたい科目を10コースほど選びます。
その中から、まずは文系科目から選びましょう。自分が先行する専門的コースはまずは除外
ただし、あなたに高校卒業レベルの数学の知識と統計の知識があればSophia Leaningの数学と統計の問題はすぐ終わるので、そちらも検討の余地あり
なぜ文系科目中心なのか
文系科目は基本4択問題のクイズを終わらせるもしくは、エッセイを書く必要のあるコースになります。そして、エッセイを書くコースを外せばすぐに終わります。数をかせぐならエッセイを書くコースをやらないという戦略もありです。エッセイを書くコースはタッチストーンというものがあります。見分け方はもう少し下で記入するので、ここではそういう物があるんだなと覚えておいてください
できればエッセイを書くコースもやろう
UoPeopleでは1タームが2ヶ月となります。そして毎週Learning JournalやDiscussionForumやってフィードバックを3件書くいうのは非常に大変です。実際私がタッチストーンのエッセイを書くコースを終わらせるためにかかった実質の時間は最長の3日でした。タッチストーンは評価待ち時間が1~7営業日あるので、その間は別のコースを勧めていました。
タッチストーンのエッセイを書くボリュームは1コース辺りおおよそUoPeopleのLearning Journal 3~4つ分でした。そう考えれば、1日1個Learning Journal を書いてチャンレンジを終わらせればいいだけなのです。
Sophia Learning内で比べたらたしかにタッチストーンはめんどくさいですが、UoPeopleより絶対楽なのでおすすめです。
ある程度数学の知識と統計の知識がある人は先に終わらせてしまいましょう
理数系を外したほうがいい理由
計算問題や応用が必要な問題が多いので、テキストを読んだだけで回答が書いてあるというものは殆どありません。
数学科目に地震がない人は、まずは独学で数学と統計を勉強して、2回目のSophia Learningで単位を取るときに一気に終わらせるのがおすすめです。
数学や統計の知識がない人や不安な人二おすすめの勉強法
色々テキストがありますが、私が使った教材は次の2つです。
独学で高校数学の参考書の通称白チャートで勉強
メルカリとかブックオフとかで古い版は投げ売りされています。大学受験や高校の授業のために勉強するわけではないので、古いので問題なし!数Iと数A、数IIと数Bの白チャートを購入すればOKです。最近のやつだと統計の問題も記載されているので、場合によってはこの2冊で十分です。
統計検定の勉強をする
私は統計検定の3級と2級の勉強をコツコツやっていたので、特に問題ありませんでした。Sophia Learningの統計のコースは統計検定の3級が分かれば十分だと思います。上の白チャートで統計の解説があればそれでも十分です。足りなかったら購入するのをおすすめします。
特にコンピュータサイエンス学部で学ぶ人は今後、機械学習やディープラーニングで統計の知識が必要になるので、これを機会に統計検定の勉強をしてみると良いです
じぶんがUoPeopleで専攻する専門コースを外す理由
UoPeopleで取らないと何でUoPeopleに入学したか意味がないため。それにバチェラーの四年生コースは90単位まで移管することができません。残りの30単位で専門コースを取るというイメージです。移管できる単位枠が余っていて、簡単な基礎コースは取るのはとてもおすすめですので検討してください
基本はチャレンジ問題とマイルストーンのみのコースを先に選ぶ
選ぶコースは文系で4択問題のチャレンジ問題とマイルストーンのみで構成されているコースを選びます。
当然ここではまだ課金をしてはいけません
どのようにコースの内容を見るのか
内容を見たいコースをクリックします。すると Try This Course というボタンがあるので、クリック。これでコースの内容を確認することができます。
各コースの詳細に行くと以下のようなボタンがあります
これをクリックすると、全体の課題の構成とテキストの内容を見ることができます。
Try This Course は上限がないので、調べたいコースを全部チェックしてみてください。
ただし、最初のチャレンジコースを始めるとそのコースを取得したことになるので気を付けてください
可能であれば、並行してタッチストーンのあるコースを取ることをお勧めします。取り方については下の方に詳しく書いてあります
コース内容の見方
- チャレンジの個数
- マイルストーンの個数
- タッチストーンの個数
- 課題のテキストをPDFとweb版
チャレンジの内容やマイルストーンの内容は見れません。しかし、タッチストーンの課題の内容は見れます
Sophia Learningで最短で取る具体的な方法
ここまでで取りたいコースをある程度決まったと思います。ここからは最短でコースを取る方法をご説明していきます。
アカウント1つにつき取れるコースは2つ
- 一つは、チャレンジとマイルストーンのみ
- もう一つは、できればタッチストーンがあるコース
この二つで学習を進めていきます
ここではまだ課金はしないでください
タッチストーンがあるコースを取るなら課金前にエッセイを書く
課金しないで先にタッチストーンの課題のエッセイを書いておくことで、授業の2枠のうち1枠をタッチストーンをとれば、すぐに課題を提出して採点期間の1~7営業日を待っている間に他のコースを受講することができます。
課金をせずにテキストを読む方法
上で紹介したTry This Course で内容を確認して、TOUCHSTONEのリンクをクリックすると提出課題の内容が確認できます。ここで先にタッチストーンのテキストを読み、提出する英語のエッセイ課題を先に書きあげます。
他のチャレンジやマイルストーンなどを終了させなくてもタッチストーンの課題を見ることができるので、先に全部書き上げてしまえば、そのコースの残りの課題はチャレンジとタッチストーンがあればそれをやるだけです。
提出するためには先にその前までのチャレンジやマイルストーンを終わらせる必要があった気がします。逆に、タッチストーンを提出しなくてもすべてのチャレンジとマイルストーンは終わらせることができた。
ねんのため次回Sophia Learningをやるときに確認しておきます
最短攻略方法はタッチストーンをとるなら先に取る
まず先にタッチストーンがあるコースを進めましょう。理由は上でも書きましたが、エッセイのタッチストーンの評価完了まで営業日1~7日かかるため
タッチストーンの評価は2パターンある
私が確認した中では以下の2パターンの評価期間があります
- 1~3営業日
- 3~7営業日
8月から始めたときは多くの人長期休暇が重なる時期なので、学習する人も増え3~7営業日かかっていました。
タッチストーンの評価期間が短いときにやるのをおすすめします。その調べ方は上で紹介したタッチストーンの課題の確認の仕方で、課題ページに行くと一番上から2行目に”Currently, it takes about 1-3 business days for a Touchstone to be graded.”と記載がありますのでここで確認できます。
評価を待っている間にタッチストーンがあるコースのチャレンジなどは出来るはずなので、それを終わらせておきましょう。それが終わってしまったら別のコースのチャレンジとマイルストーンのみのコースを進めましょう
理想は、タッチストーンの評価が来たら、すぐに次のタッチストーンの課題を提出することです。
タッチストーンの手戻りはかなりのタイムロスとなるので、絶対に手を抜かないようにしましょう
タッチストーンの注意点:採点前に課金が切れたら単位はもらえない
これかなりのトラップですが、最後のタッチストーンを提出してあとは返答を待つばかりになっていても、評価を貰う前にSophia Learningの課金期間が終わったら、評価が見れないばかりだけじゃなく、単位も当然もらえません。
ですので、上の方で書きましたが、とにかく先にタッチストーンがあるコースを終わらせる必要があります
チャレンジとマイルストーンをすぐに終わらせる方法
チャレンジとマイルストーンはテキストを調べながら回答できる仕様になっています。そのため、事前知識は無くても直ぐに終わります。
ここまで来たらあとはチャレンジとタッチストーンを終わらせるだけなので、ここから課金をしましょう
私は基本、寝る前に布団でスマホでチャレンジとタッチストーンの四択問題を回答して終わらせました。
チャレンジを終わらせる方法
最初はテキストを一切読まずに、とにかくチャレンジ問題を回答できるか確認します。わからなかったら、同じページに表示されているテキストを読みましょう。スマホの場合はスクロールしてテキストを読むことができます。チャレンジの問題は基本的に問題とセットに記載されているテキストを読めば答えがあります。
3回まで間違えることができるので、難しく考えずどんどん挑戦していきましょう
マイルストーンをすぐに終わらせる方法
マイストーン問題はそのユニットから出題されます。全部のページをわざわざ確認していると時間の無駄です。そこで、問題をオンラインテキストからキーワードで検索できるので、問題内のキーポイントとなるキーワードで検索すると回答が記載されている可能性があるテキストページをすぐに見ることができます。
どのUnitでもいいので、Online Versionをクリック
下のような検索窓があるのでそこに問題のキーとなるワードを入れる
検索すると検索窓の下に対象となるテキストの見出し一覧が表示されるので、自分が受けているマイルスートンのUnitと同じ番号のテキストから調べていけば直ぐに回答が見つかります。
便利な方法は、ブラウザを2つ開くもしくはタブを切り替え
一つはマイルストーンのページ、一つはテキストを表示
これでわからない問題もすぐに調べて回答できます。でもテキスト一読してればだいたい理解できるので、調べる必要もそんなにないんですよね
これはPCでもスマホでもできます。私はスマホの場合、chromeのブラウザと、Braveのブラウザの二つのアプリを切り替えて使っていました。
これだけで、私はスマホだけでほとんどのコースを寝る前に終了させました。スマホ大変じゃない?って思う人ぜひやってみてください。びっくりするぐらい楽ですよ
練習のマイルストーンはやったほうがいい?無駄なのでやめましょう
時間の無駄です。本番のマイルストーンは答えを調べながらできるので、やる必要はありません。私は1回だけ7問ぐらいやってみて、無駄だなと思って止めました。
日本語翻訳しても大丈夫?
日本語翻訳をしても大丈夫ですが、同じような意味の単語の場合、翻訳が同じ日本語になります。そうなると、問題と答えの意味がかなり変わってくるので、できれば最初は英語で確認して、必要に応じて日本語に翻訳を使ってください
特に注意したいのは数学や統計の問題です。日本語翻訳を書けると、なぜか、数字の単位や数字自体が変わってしまうケースもあるので、日本語翻訳は止めましょう
数学はそこまで英語に詳しくなくても、問題の意味は理解できると思うので、わざわざ日本語に翻訳しなくてもよいか遠みます。
私は、めんどくさい時はスマホのアプリでページ全体を日本語翻訳してしまってさっさと終わらせました
100点を目指すな!Sophia Learningの単位を貰える基準
単位をもらえる基準は70点以上です。そしてUoPeopleに単位を移管しても評価は引き継がれません。単純に単位を取ったという事実だけが残ります。
そのため100点を目指す必要はありません。UoPeopleの場合は100点とっても70点とってもコースに合格し単位を取ったとうことに違いはありません。
各コースにより色々いろいろ細かい設定がありますが、基本全てにおいて70点以上の点数を維持していけば、単位取得ができます。70点を割るケースとしてはタッチストーンのエッセイで適当に書きすぎるなどがあげられます。チャレンジとマイルストーンで70点下回ることはないはずです。テキスト見ながらできるのだから。
たしかタッチストーンの平均が70点を下回ってはいけないみたいなのがあった気がしました。
普通に学校の授業だと思ってそれなりに真剣に取り組めば問題なくクリアできる基準です。UoPeopleに単位を移管しても、評価は反映されないので、とにかく70点を越えてクリアすることだけ考えましょう
まとめ
- UoPeopleに移管する単位があったら事前に終わらせておく
- 単位を移管した場合は残りの取るべきコースをインストラクターからもらう
- UoPeopleとSophia Learningの単位対応表からSophia Learningでとりたい授業を決める
- 課金する前に事前にタッチストーンの課題は終わらせておく
- 課金するときはタッチストーンの評価期間が1~3日がおすすめ
- 受講できる2枠のうち1つはタッチストーンをやる
- タッチストーンのコースを申し込み、チャレンジとマイルストーンを終わらせてタッチストーンを提出。引き続き同じコースのチャレンジとマイルストーンをすべて終わらせる。
- タッチストーンあるコースのすべての課題が終わって評価待ちになったら、チャレンジとマイルストーンのみの課題を終わらせる
- ポイント!チャレンジとマイルストーンはスマホで寝るときやちょっとした休憩の時にの時に終わらせる
- 6~9を繰り返す
これでタッチストーンの評価待ち時間を無駄にせず効率的にSophia Learningを終わらせることができます。少なくても4つは取れるはずです。ぜひ皆さんやってみてください。
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