UoPeopleに入学して勉強したい!リスキングしたい人や、MBAを取りたいなどで日本の短大や大学の単位を移管して、早く卒業したい人への記事となります
事前に準備しておきたいもの
パスポート 大学に入学する際に、身分証明書として必要
英語で書かれた成績証明書
卒業していれば英語で書かれた卒業証明書
まず日本の大学に英語で書かれた成績証明を発行してもらう
自分が卒業した大学や中退などした大学などで取得した単位がある場合は、その大学のホームページにいって、卒業した人へなどのページから成績証明書の発行手続きを確認してください。殆どの場合は英語の場合という記載があると思います。
自分の大学名 成績証明書 で検索すると早いです
成績証明書は必ず赤い印鑑を押されたものを取得してください。大学の統廃合などについては、市区町村の役所や教育委員会、統廃合先の大学などにお問い合わせください。
英語で書かれた成績証明書に必要な一般的なもの
返信用封筒:切手を貼って自分の住所を記載
申請にかかる費用:現金書留、定額小為替、切手など大学によって異なるので注意
身分証明書のコピー
申請をしてからおおよそ1~2周間かかるので、入学したいと思ったらすぐに申請したほうがいいです
申請書の名前のスペルに注意
これは、自分が申請書に書いたスペルがそのまま記載されてしまう可能性があります。私は何を思ったか、すべて大文字のアルファベットで書いたので、完成したものが大文字でした。特に問題はありませんでしたが、ここは気をつけましょう。当然、下記間違っていたら、間違ったスペルで届区可能性があります
注意:届いたら名前のスペルや大学の印鑑が赤かしっかりチェック
念の為名前のスペルをチェック
あとは大学の照明の印鑑が赤かどうかチェック これ黒やグレーだと申請が通らなかったという人いました。
間違えないで!成績証明書をそのまま海外の大学やUoPeopleに提出しても受付不可
私がやった間違いですが、大学からもらった英語証明をそのままUoPeopleに提出しても、受付してくれません!!なぜなら、日本大学の単位と海外の大学の単位の考え方が違うからです
一度、第三者機関で日本の大学を海外の大学の単位に合わせて変換してもらい、海外で利用できる証明書を作って貰う必要があります。
Ucredoというサービスを使って日本の大学の単位を海外の大学の単位に変換
まずは、日本の大学から届いた英語の成績証明書をカラースキャンしてください コンビニなどで簡単にできます。あとは料金については申請の方法について紹介します
Ucredoの料金は3種類あり180ドルを選択
90ドルと130ドルと180ドルの3つがあるが、なぜ180がひつようかというと、90と130はコースごとの成績の評価がついてこないからです。
このページを見ている人は大学にただ入学したいわけではなく、単位を移管したいので、取得した単位ごとの詳細が必要になるわけです。高校生が、ただ高校の卒業を証明したい場合は、90ドルもしくは130ドルでもいいかもしれません。
金額や詳細を知りたい人は https://ucredo.com/services/
Ucredoの申請フォームの入力の仕方
Ucredoのサイトの申込みページリンク https://ucredo.com/apply/ にアクセス
Name:名前
Is the name on your academic documents the same as your current legal name? 書類の名前は、現在の法的な名前と同じですか?
結婚した人などで変わっているかもしれませんので、プルダウンでYes Noで選んでください
Date of birth:生年月日
Proof of identity:英語の身分証明書のコピーをアップロード 基本はパスポートになると思います
Personal Email 申請後の書類が届いてほしいメールアドレスを入力 確認用メールアドレスを同じものを入れてください
Alternative contact method Skype と Phone が選べます 電話がかかってきたりは基本しないので電話でOK
日本の携帯電話を入力するのは+81 のあとに 携帯電話の最初の0を削除した10桁を入れる 例 +818012345678
そしてNextボタンを押してください
Evaluate purpose は利用目的ですね 大学なら College/university study in U.S
Type of evaluation requested:180ドルを選択
How many credentials do you need evaluated これはいくつ申請するか?というやつなので一つの大学なら一番上の1を選択
ここからは単位を移管したい大学の情報を入力※成績証明書を発行してもらった大学の情報です
Name of institution attended は成績証明書の大学名を記入
Level of education pursuredは大学の学士ならBacherlor's で 大学院の修士ならMaster's
Field of study 学んだ学部名
Cityは大学のある年
Countryは大学のある国 きっとJapanだよね
Duration of studies は勉強した期間を選択
Study start date と end date
卒業したかどうか、卒業した場合はYesを選択すると卒業した日の入力項目が追加表示されます。卒業していなければNo
Credential #1 に英語で書かれた大学の成績証明書をアップロード
Graduate/obtainでYesを選択した人は卒業証明書をアップロード
ここまで入力したらNextをクリック
書類はどこに送るか当選です。 Personal emailというのを最初に入力したと思いますが、そこなら料金に含まれていて、PDFで届きます。それ以外がいい人は各自選択
Nextをクリック
支払いに関して
まずYesをチェック 規約に関して
Partner Codeは個人の場合は未記入でOK
あとはクレカの情報を入力
マスター JCB のどちらかでいいと思います。Totalの金額が180になってればOK 複数の大学の単位を申請したり、紙の書類でほしいなどは別途コストが増えていると思います。
あとはSubmitをクリックすれば完了
いつUcredoから書類が届くの?私は4週間かかりました
昔は1週間程度で届いたというネットの記事が多いですが、現在では3週間から1ヶ月はかかるそうです。
1ヶ月ぐらい立つと、メールの件名 Course by course evaluation for あなたの名前 という件名と PDFが添付されて届きます。
下のようなヘッダーのPDFが届きます
成績の部分は以下のように日本語の単位名が英語コース名に変更されて、creditsとGradeに変換されます。
ここまできてやっと単位を移管したい大学に提出することができます!
UoPoepleの単位移管は1コースごとに17ドルかかる
注意点ですが、UoPeopleに単位移行する費用が別途かかります。UoPeopleの1コースに移す場合は17ドルかかります
例えEnglishという3単位の授業をUoPoepleのENGLという1コース3単位のコースに移行するときは17ドル
これは日本語の1コースが17ドルではなく、日本語のコースがもしも1コースでUoPeopleの3コースに対応していたら3x17ドルの51ドルかかります
Google Data Scientist の資格は1コースでなんとUoPeopleに3コース分となります。すると基本的にUoPeopleは3単位で1コースなのでこの資格だけで51ドルかかります
UoPeopleに単位を移管したい人は下の記事から
UoPeopleに単位移行する人はSophia Learningという英語の単位を格安で取得できるサービスなどもあるので、ぜひそちらも利用するのをおすすめします